先日、娘の2学期が始まるタイミングで「自分もそろそろやる気を出さなきゃな!」という想いが湧いてきた。こういう“きっかけ”は大事!(笑)
そのとき、ふと「あれ?もしかして【ミッドライフクライシス】って“人生の夏休み”みたいなもんなんじゃない?」と面白い発想が浮かんだ。
「人生の正午」とか「思秋期」といった表現は聞いたことがあるが「夏休み」は聞いたことがない!「これは面白そうだ!」と、ちょっと考えてみた。

人生の“置き換え”遊び
私は昔から、こういう数字遊びや言葉遊びが好きだ。
例えば「一生を野球に置き換えると?」どうだろうか?
仮に一生を90年とすると、45歳はちょうど 5回裏が始まったあたり。
まだまだゲームの勝敗は決していない感じがしないか?
後半にビッグイニングが来たり、逆転のチャンスも残っていそうだと思える。
「一日(朝起きてから寝るまで)」に置き換えると?
朝6時から深夜0時までを一日とするなら、一生の90年に割り当てると、45歳はちょうど 午後3時あたり。
お昼を過ぎて少し眠くなる時間帯ではあるけれど、仕事が終わるのはまだまだ先。
その後の夜まで考えれば「一日はこれから」なんて言う人もいるんじゃないだろうか?
では、「一年間」に置き換えると?
1月スタートの1年12ヶ月を、分かりやすく平均寿命の84歳で計算すると、42歳から49歳は7月になる。
梅雨も明けて夏本番の爽やかな季節!青い空とギラギラした太陽に、なんだかエネルギーが満ちあふれている感じ。これから晩夏・秋・冬と、まだまだ年末まではじっくり時間がある。
良いじゃない!? 45歳は人生で一番良い時期なのかもしれない、と思えてくる。
一生を「年度」に置き換えると…?
では最後に、肝心の「年度」に置き換えてみよう!!ちょうど「夏休み」くらいになるんじゃない?と淡い期待を寄せている。
日本の学校でお馴染みの4月始まり・3月終わりの12か月に一生(84年)に当てはめてみる。すると、42歳から49歳は、先ほどとはズレて 10月になる。
あれ?なんか思ったんと違うぞ?!(笑)
……夏休みなんて、とっくに終わっているじゃないか!!
むしろ「クラスとしてはそろそろまとめに向かおうか」という時期だ。
運動会や秋の遠足、学習発表会などイベントは多いが、10月に入るともう「次の学年」が頭をよぎる頃じゃないか?
もはや終盤戦の感覚すらある。。。
まとめ
野球や一日を一生に当てはめると「まだまだ先は長い」と思えるが、「年度」にすると急に終わりが気になる時期になった。
切り取り方によってこうも見え方って違って来るんだな(笑)
結論、ミッドライフクライシスは「人生の夏休み」ではない!
せっかくの思い付きだったけど…無かったことにしよう!(笑)
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