水曜・日曜休みの幻想

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私は自営業なので、ある程度自由に定休日を決められる。
現在は水曜と日曜の週2日を休みにしている。これを人に話すと「いいな」と羨ましがられることも多い。だが、実際にやってみるとどうだろうか。今日はその感想を書いてみたい。

水・日休みのメリット

まずよく言われるのが「連勤が2日で済む」という点だ。

私の場合、土曜日は出勤なので「2日働いて休み → 3日働いて休み」の繰り返しになる。週5連勤に比べれば随分と楽なシフトである。もっとも、これはメリットでもありデメリットでもある。その理由は後で触れる。

個人的に一番ありがたいのは「水曜が平日休み」ということだ。
買い物に行くにしても遊びに行くにしても、人混みがぐっと減る。私は人混みが大の苦手なので、これが大きな救いになっている。たまに間違えて日曜に出掛けたりすると、その人の多さにうんざりする。
ただし、子どもは普通に学校なので一緒に出掛けられない。ここも痛し痒しだと感じる。

デメリット

一方で、水・日休みには弱点もある。
連勤は少なくなるが、逆に連休がない。つまり泊まりがけの旅行がしにくいのだ。子どもの休みに合わせて「家族旅行!」という絵に描いたような体験は、なかなか叶えられない。

また、土日が休みであれば「土曜に予定を入れて、日曜は家でゆっくり」という過ごし方ができる。例えば土曜は家族と買い物に出掛け、日曜は趣味の時間に充てる、といった棲み分けが可能だ。だが水・日休みだと、予定を入れた日は休んだ気がしないし、予定を入れなければダラダラと過ごしてしまい、一日があっという間に終わる。

結果、「充実した休日」にならないことが多くなった、と感じている。

土日休みだった頃

以前、土日休みの会社に勤めていた頃は、休日のどちらかで予定を入れ、もう片方は部屋の整理や映画鑑賞などに充てていた。落ち着いて「休んだ」と思える休日だったのは、やはり連休だったからだろう。

だからといって、今さら水曜休みを辞めて週5連勤や土日の人混みに戻りたいとは思わない。逆に「水・木」と週中で連休にしてみようかと考えたこともあった。だが、それだと子どもと過ごす日曜がなくなってしまう。結果的に、今の「水・日」という組み合わせが最も無難で落ち着いている。

理想の働き方

週5連勤の人からすれば「水曜に休みがあるなんていいな」と思うだろう。
だが、「水・日」休みに慣れてしまうと、翌日仕事に出た時「また明日が休みだったら良いのにな~」と思ってしまう。(笑)

世間的に週休3日が当たり前になったら、新たに木曜日を定休日にして「水・木」連休と子どもと過ごす「日曜日」を作りたい!

まあ、その頃には“一緒に遊ぶ相手”では無くなっているんだろうけど。。


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