先日「ホンマでっか!?TV」で”相貌心理学”の先生が出演されていて、そのお話がとても興味深かった。
「顔で性格なんて分かるわけがない!」という人も当然いるだろうが、私はそうは思わない。
若い頃の失敗談:「結婚相手に求めるもの=顔」
実は若い頃、女性に「結婚相手に求めるものは?」と聞かれ、「顔」と答えてドン引きされた経験がある。
今でも私の中でその考えはブレていない。
さすがに今は「言い方くらい考えればよかったな」とは思うが。
「人生は顔に出る」という真理
よく「人生は表情に表れる」と言う。まさにあれだ。
性格や生き方は見た目に現れる。
顔だけではない。
煙草を吸わない私は、喫煙者を見れば「苦手な人」に振り分けてしまうし、パンクやロリータファッションをしている人を見れば「相容れない」と判断する。
バッチリメイクも苦手で、綺麗な人を「綺麗だな」とは思っても、結婚したいと思うのはどちらかと言えばナチュラルメイクの”かわいい系”だった。
相貌心理学は当然のこと
今回初めて”相貌心理学”という言葉を知ったのだが、言われてみれば当然のこと。
よく笑う人は顔の血色も良く、人相にも愛嬌が出る。
逆にいつもイライラしている人は目が座り、口角が下がっていく。
見た目の重要性:喧嘩した時の気持ちの収まり方
見た目は大事。いや、めちゃ大事だと思う。
付き合うとか、結婚とかって考えたら、いつか必ず喧嘩することがあるだろう。
そんな時、自分の好みの顔とそうでない顔とでは、「謝る」とか「許す」とかのタイミングで、その気持ちの収まり方にいくらか違いがあるはずだ。
たぶん好みの顔の方が人間関係は上手く行くと思うのだがどうだろう?
価値観は人それぞれ、でも統計は統計
そういうことも含めて、私は若い頃から「結婚相手に求めるもの=顔」と言っていたのだ。
ただ、それを額面通りに「顔が良ければいい」と受け取られることも想定はしていた。
若い頃の私は、そういう斜めからの切り口で発言することを「カッコいい」と思っていたイタいヤツなのだから仕方ない(笑)。
もちろん、これはあくまで私の意見であって価値観は「人それぞれ」だ。
そういう意味では”相貌心理学”なんてものも、ある一面しか映していないと思う。
統計的にはそういう傾向がある、ということに過ぎない。
何を見て「結婚相手に相応しい」と思うかは自由だ!
ただし一つだけ言っておきたいことがある。 アンケートで統計を取った場合「女性が男性に求めるもの」の第一位は、今も昔も変わらず「経済力」なのだ。
つまり「結婚相手に求めるものは?」と聞いて「お金」って答えられているようなもの。
失礼なのはお互い様じゃないか?!(まあそれも「統計」の話だが…)
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