昨日の「岡山・新サッカースタジアム建設」についての記事で、「なぜ反対派は“税金を使う”ことに反対するのか?」という点が気になったのでAIに聞いてみた。
すると面白い結論になったので、その内容をここに書き残しておこうと思う。
なぜ反対派は新スタ建設に“税金を使う”ことを嫌がるのか?
AIによれば、反対派の多くは「多くの人にとって必要ない」と感じるから反対しているのだという。
公共投資には「なるべく公平に税金が使われるべき」という考え方があって、それを相対的公平性と呼ぶらしい。
しかし、すべての人にとって完全に公平な公共投資など存在しない。結局のところ、民主的なプロセスを経た「妥協の産物」によって税金は使われていく、という事らしい。
さらに深掘りしてみた
そこでもうひとつ質問をAIに投げかけてみた。
「もしAIが政治介入した世界なら、どのような結論になるのか?」と。
するとこう返ってきた。
スタジアム建設のような「曖昧な価値」を含む問題は、人間よりむしろAIの方が難しい判断になるだろう、と。
AIはどうしても数値化しやすいものに偏る。建設費、維持費、直接的な経済効果、雇用創出数…そういうものは確実に計算できる。
だが、地域の文化や住民の想いといった「非合理的だけど大切なもの」は見落とされがちだという。
人間社会の「無駄」や「非効率」が、実は多様性や創造性を支えているのだとAIは教えてくれた。
私のツッコミ
そこでユーモア交じりにこんなツッコミをしてみた。
「ということは、AI世界では“大谷翔平”は生まれないってことだね?(笑)」
するとAIは笑うように答えた。
「確かに、大谷翔平の二刀流は“非効率”の典型例かもしれませんね」
AIの世界では、投手か打者、どちらかに専念させるのが合理的だと判断されるだろう。
けれど現実には、非効率で無駄だと思われた二刀流をやり抜いたからこそ、彼は世界的スターになった。
大谷翔平は、人間の「夢」や「ロマン」が生んだバグのような存在なのかもしれない。
そして私の挑戦
ここでふと頭をよぎった。
私が「平凡なオジサンのゆる雑記ブログで月10万円を目指す」という挑戦も、AIからは「非効率」と言われている。もっと「効率的」なやり方を推奨されている。
けれど、一見無駄や非効率と思われがちなアイデアの試行錯誤が、もしかしたら大谷翔平を生んだように、思わぬ“バグ”を生む可能性だってあるのではないか。
AIは「確かにそれは夢やロマンの世界ですね」と返してきた。
でも、こちとら「人間味」しか武器のない、怠惰で平凡なオジサンである(笑)。
可能性があるなら、大真面目に人間らしい夢やロマンを追いかけていきたい。
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